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最新版 県内住宅着工統計（7月） 駆け込み需要に落ち着き

[2013年08月30日 18:50更新]

長野県は平成25年7月分の住宅着工統計を8月30日に発表した。

7月の着工戸数は1,219戸で前年同月比で18.0%増、6月からも40戸増だった。内訳は持家が820戸（7.8%増）、貸家が245戸（26.3%増）、分譲が153戸（112.5%増）で、これで3ヶ月連続の着工戸数1,000戸超えとなった。
持家は対前年同月比では11ヶ月連続の増加となったが、6月の着工戸数と比較すると8戸減で、先月までの消費税アップ前の駆け込み需要に落ち着きが見られた。また分譲が6月から67戸増で全体の戸数の増加を押し上げる結果となった。